

令和を記念しソプラノ歌手の高田吉子さんが万葉集の令和に係わる梅の歌、
美智子上皇后が今上天皇がお生まれになった時に作られた子守り歌、祝いの歌などを歌って下さりました。

令和の元号は万葉集に携った大伴家持(やかもち)の父 大伴旅人(たびと)が催(もよお)した宴、
万葉集巻五 天平二年の梅の花の宴の序文の中の詩書
于時初春令月 氣淑風和梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香
万葉集/第五巻 - Wikisource
という部分からとられています。
大伴旅人は九州太宰府の長官として任にあたった旅人の屋敷で催されました。



